ラーメンより大切なもの 東池袋大勝軒 50年の秘密 伝説のラーメン店のドキュメンタリー映画
伝説のラーメン屋「東池袋大勝軒」に迫った傑作ドキュメント!
過去3回にわたりフジテレビの『ザ・ノンフィクション』にて放送され大きな反響を呼び、 国際テレビ賞(US INTERNATIONAL FILM & VIDEO FESTIVALにて、Silver Screen Award受賞)にも輝いたドキュメンタリーを映画化! !
そのラーメン1杯を求め、2時間待ち以上の行列ができる店― 伝説のラーメン屋「東池袋大勝軒」。 創業から50年にわたって、その店を守り続けたのは、店主・山岸一雄。
なぜ彼の作るラーメンはそんなにも美味しいのだろうか?
なぜ大勝軒はこんなにも多くの人に愛されるラーメン屋になったのだろうか?
そこには味へのこだわりだけでなく、山岸の人生と愛、彼が信じた人との絆があった。
東池袋大勝軒の店長、山岸一雄は、毎朝その日のスープの仕込みと麺打ちを自ら行うというルーティーンを欠かさず繰り返してきた。
常連客が、東池袋大勝軒を愛する理由は、東池袋大勝軒のラーメンの味だけでなく、他店のラーメン店の店長や訳ありの者や外国人でも教えを乞う者なら弟子にして自分の店のラーメンの秘伝を躊躇わす教える、山岸一雄の懐の深さと面倒見の良さを慕う人望にあった。
長年苛まれる利き手と膝の関節炎が悪化してあまり店に出なくなった山岸一雄に代わり、弟子たちとお客がどのように東池袋大勝軒を支えたか?
東池袋大勝軒の閉じられた休憩室に込められた、山岸一雄の最愛の亡くなった奥さんに対する切ない想い。
ラーメンに込められた職人の想いを知り、余計にラーメンが愛おしくなるドキュメンタリー映画。
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