『女性と接する時に男性の皆さんに気をつけて欲しいこと | My Mind Note・ミュージック&ムービー中毒で全身当事者主義な日々』
1、「路上ではフェミニズム活動家なのに家庭では性差別主義者」ではダメ
真っ先にしなければならないことは、自分自身が身近にいる女性に対してどんな行動をとっているかチェックすること。
あなたは、自分の恋人や妻がしてくれているのと同じくらい自分も精神面で支えていると思うか?
妻の家事を手伝う時、自分は恩を着せるような気持ちになっていないか?
女性が怒っている時、その理由を生理中と決めつけていないか?
もしそうなら、まず自分の言動を改めるところから始めるべき。
2、耳を傾けること
性差別の大きな問題のひとつは、この社会が女性を黙らせ男性がマイクを支配してきたことにある。
フェミニズムを支援する第1歩は、自分たちが受けている抑圧状況を語る女性の声に耳を傾けること。
3、口を閉じること
先の項にあるように、自分が不当なことをされた経験談を聞くことが最優先だが、その時に男性が気をつけなければならないことがある。
それは、女性の話を遮り「すべての男性がそうではない」と男性の弁護をしないことだ。
まず女性の考えや意見を理解することを、優先すること。
4、対決すべきは他の男性
女性の内実を理解した後、下ネタを女性の前で言ったり、女性をセクハラまじりにいじる男性にノーを突き付けよう。
5、自分の特権は正しい目標のために活用しよう
男性の特権を使って、他の男性を相手に「いつも母親が家族の食事を用意する」「妻や恋人が外で仕事をすることや外出を制限する」など性差別的な姿勢を指摘して、女性の力になろう。
6、女性をジャッジすることを止めよう
女性に言いたいことがある時は、その意見が差別的であるか自問自答しよう。
「子供は欲しくない」「自由な関係でいたい」あるいはセクハラなど男性による犯罪を告発する女性を裁いていないだろうか?
他にも「女性が抱える問題を大袈裟と矮小化しない」など、女性に的確な接する時に男性が考えるのに必要なことが、記事に書いてあります。
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