守護教師 韓国の剛腕マ・ドンスクが悪をしばく!その3 元ボクサーの体育教師と生意気J Kが女子高生行方不明事件に挑む
かつてボクシングのチャンピオンだったギチョル(マ・ドンスク)は、暴力沙汰によりコーチの職を失ってしまう。
そんなギチョルが新たに見つけた仕事は、女子高の体育教師だった。 しかし、それまで男ばかりの世界で過ごしてきたギチョルは、女生徒たちに囲まれて戸惑うばかり。
なんとか学校に馴染もうとする中、不登校中の同級生の行方を探すユジン(キム・セロン)と出会う。 その生徒は、家にも帰らずに忽然と姿を消してしまったのだという。
他の教師はだだの家出だと取り合わず、警察は口ばかりで全く捜査も進展しない。 まるで、意図的に行方を探していないかのように。 ギチョルがこの町の不穏な空気を感じる中、今度はユジンが何者かに襲われる。 ギチョルは、ユジンに代わり生徒の行方を探そうとするが―。
韓国映画最強の男マ・ドンスクが、今回演じるのは、元ボクシングのトレーナーの女子高教師。
女子高生の連続失踪事件を知り、調べていく中で、学園の理事長と息子の美術教師が事件に関わっている疑惑が濃くなっていくが、地域の名士で警察とも繋がる理事長を恐れて他の教師が事なかれ主義に走る中で、マ・ドンスク先生が豪腕で犯人をしばく展開は少しスローテンポだが、ギチョルが反抗期の女子高生にてこずったり、ゴツい体に似合わない愛敬に萌えつつも、マ・ドンスク先生が女子高生拉致殺害犯人をしばく痛快な豪腕アクションもあり、こういう不器用な役のマ・ドンスクの魅力が楽しめる学園サスペンスアクション映画。
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