TSUTAYAがレンタル事業からの撤退を発表

カルチュア・コンビニエンス・クラブのフランチャイズ加盟会社の1つで、1都9県に蔦屋書店・TSUTAYAを約70店舗展開しているトップカルチャーが、レンタル事業から撤退する方針を明らかにした。 
同社は7月15日、2021年10月期から2023年10月期までの中期経営計画を発表。
レンタル事業から新たな事業へのリモデルに伴ってカルチュア・コンビニエンス・クラブへの撤退損失が発生するが、第三者割当増資を実施して資本強化する。 
トップカルチャーは「新しい“蔦屋書店 / TSUTAYA”へのチャレンジ~新たな収益モデルの創出~」を中期経営方針に掲げ、コワーキング事業へ進出。TSUTAYAの新業態である「SHARE LOUNGE(シェアラウンジ)」を新潟・蔦屋書店 新潟万代にオープンするとともに、特撰雑貨文具ジャンルの拡大などに取り組んでいく。
ここ数年、HuluやNetflixなどの動画配信に押されて、TSUTAYAやゲオは店舗でのソフトレンタルよりTSUTAYAディスカスなどネットレンタルに力を入れてきた。
新潟、長野、関東圏の店舗でのソフトレンタル事業からTSUTAYAが撤退を決めたということで、ユーザーはHuluなどで映画を見る人が多くなる。
映画館やネットレンタル事業や配信サービスは、これから熾烈な競走が始まる。


daiyuuki 全身当事者主義

全身当事者主義。ワーキングプアや毒親やブラック企業などのパワハラやモラハラに苦しみ戦い続けてきた立場から書いた、主にメンタルヘルス、LGTB、ヘイトスピーチ、映画やライブのレビューなどについてのアメブロの記事から、厳選して共有していきたい記事だけ、アメブロと連携します。 クリエイターリンクは、こちら↓ https://lit.link/daiyuuki

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