『ブラッド・ピットが口止めされた妻のセクハラ被害がハリウッドそして世界に拡大 | My Mind Note・ミュージック&ムービー中毒で全身当事者主義な日々』

ハリウッドのプロデューサー・ワインシュタインの女優に対するセクハラ事件は、次々にアンジェリーナ・ジョリー、グィネス・パルトロウなどセクハラを告発する女優が相次いで、ケビン・スペイシー、オリバー・ストーン、ジョン・ラセターなど大物が次々に告発され、一般人女性がTwitterのハッシュタグ#Me Too を使って自らの性的被害を告白するのが相次いで、性的被害を社会も市民も許さないという大きな流れになっている。
日本では、伊藤詩織さんが山口敬之氏から準強姦被害を受けたことを告白する本の出版をきっかけに、野党議員を中心に伊藤詩織さんの準強姦被害事件の捜査や検察審査会の審査を検証する超党派の会が検証を開始し、伊藤詩織さんが民事裁判で山口氏を準強姦被害で告発した裁判が12月5日から開始を控え、国会で福島みずほ議員が伊藤詩織さんの準強姦被害事件について安倍晋三に質問したところ安倍首相は「個別の案件について答えるべきでない」とだけ答え衆議院委員長は「不適切な言葉があったので、速記録を調査して適切な処理をします」と福島議員と安倍首相の質疑を削除することを匂わした。ハリウッドに比べて、日本では性的被害が暴力の問題という認識が薄く性的被害に対する対策や調査が遅れている。
こんな日本が、「女性が輝く社会」とは片腹痛い。

daiyuuki 全身当事者主義

全身当事者主義。ワーキングプアや毒親やブラック企業などのパワハラやモラハラに苦しみ戦い続けてきた立場から書いた、主にメンタルヘルス、LGTB、ヘイトスピーチ、映画やライブのレビューなどについてのアメブロの記事から、厳選して共有していきたい記事だけ、アメブロと連携します。 クリエイターリンクは、こちら↓ https://lit.link/daiyuuki

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