『偽りだった「拉致問題の安倍晋三」横田早紀江さんの手紙を2年間無視 | My Mind Note・ミュージック&ムービー中毒で全身当事者主義な日々』
今回、安倍首相の北朝鮮拉致被害者家族に対しての不誠実極まりない態度が、明らかになった。
拉致被害者家族の横田早紀江さんが安倍首相に送った手紙を2年間無視されていることが、拉致問題に長年取り組んでいる有田芳生議員のTwitterから明らかになった。
有田議員によると「家族会で横田さんと顔を合わせても、安倍首相は手紙のことを口に出さない」という。
今まで横田さんは、こちらはお願いする立場だからという遠慮があり、安倍首相に対して声高にお願いすることを避けていた。
だが先日ジェンキンスさんが亡くなるなど、家族会の高年齢化が進み、横田さんたち家族会の「自分たちが生きている内に拉致被害者を取り戻したい」という切実な思いがある。
11月15日、横田早紀江さんは会見で「解決の糸口がつかめない政府を信じていていいのかという思いは、家族会だけでなく国民も持っている。北朝鮮とはケンカじゃなく話し合いをして欲しい」と語った。
このような家族会の思いすら利用して安倍首相は、北朝鮮に対して圧力を強めているが、蓮池透さんや横田早紀江さんのように安倍首相のやり方に対しての不満を払拭すべくちゃんと家族会の気持ちに対して向き合ってもらいたい。
12月21日に開かれる拉致問題に関する閉会中審査には、横田早紀江さんが参加する。
野党議員には、安倍首相の横田早紀江さんに対しての仕打ちも含めて安倍首相に対して容赦ない追及をお願いしたい。
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