『あなたは傍観者になっていませんか?セクハラなどの傍観者に対する強烈なメッセージ動画 | My Mind Note・ミュージック&ムービー中毒で全身当事者主義な日々』

カナダ、オンタリオ州政府が、2015年に行ったセクハラ、性暴力に関するキャンペーンが、#Me Tooムーブメントを受けて再開した。
当時制作した啓発ビデオにトロントで映像制作会社を経営する吉田貴臣さんが日本語字幕を付けて、Twitter上で紹介している。
ビデオには、セクハラ被害者や加害者ではなく傍観者に対する強烈なメッセージが、含まれている。
日本語字幕を付けた吉田さんは、「自分自身、身の周りの女性からセクハラされたという相談をされていたのに、何も出来なかったという歯がゆさがあった。その経験から、セクハラなどを目撃したら、「相手が嫌がっているから止めてください」と男性が言うべきだと主張したい」と語る。
#Me Tooムーブメントが進む中で、過去のセクハラ被害を語る女性に「嘘をつけ!」「具体的な証拠を出せ!」「自意識過剰だ!」と誹謗中傷する男性からの声も強くなっている。
そういうツイートを目撃したら、そのツイートを通報したり、援護するツイートをしたりすべきだ。不思議なことに、男性の援護ツイートには中傷するツイートが来ない。こうした女性のセクハラ被害を告発するツイートに対する男性からの誹謗中傷は、男尊女卑的なものがあるのは、明らか。
また職場や宴会や面接などでのセクハラを目撃した男性は、勇気を出して「相手が嫌がっているから、止めてください」と声を上げることが大事。
身の周りのセクハラから止めていくことが、周りの意識を変えていくことに繋がる。
あなたは、自分自身には、空気を壊してでも声を上げる勇気がありますか?
勇気があるなら、傍観者であることを止めて、声を上げましょう。

daiyuuki 全身当事者主義

全身当事者主義。ワーキングプアや毒親やブラック企業などのパワハラやモラハラに苦しみ戦い続けてきた立場から書いた、主にメンタルヘルス、LGTB、ヘイトスピーチ、映画やライブのレビューなどについてのアメブロの記事から、厳選して共有していきたい記事だけ、アメブロと連携します。 クリエイターリンクは、こちら↓ https://lit.link/daiyuuki

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