男性に嫌われないための処世術 そんなもの無くなると良いな

男性社会で生きるために必ず使っているけど、本音ではやりたくない女性の処世術をBuzzfeedで漫画家の犬山紙子さんがイラスト付きで紹介している。
まずは、「自分を殺すモテテク」。
職場や学校で男性の先輩や同僚の自慢話や知識をひけらかすマウンティングに、「凄い」「さすが」などの褒め言葉を使って女性は男性を上げたり、めんどくさいと思われないように自己主張しないようにしたり、自尊感情を削ってでも男性を立てなくて良いと思う。
2番目は、「したくもない独身自虐」。
いつからアラサー女性は、独身であることを自虐的にいじられたりするようになったのか?結婚することが女の幸せって、いつの時代の価値観なのか?
3番目は、「セクハラを笑顔でかわす」。
#MeTooムーブメントを、「セクハラを笑顔でかわすのが女性のたしなみだ」などと批判中傷する人がいたが、男が女性を性の対象として貶める言動を笑ってかわすことはないと思う。
4番目は、「男性にあなたを越えようとしてないアピールをする」。
女性の管理職が少ない理由の1つ。女性を下にしてまでして守らなければならない男のプライドなら、そんなプライドは捨てれば良い。
こう見ていくと、仕事の出来る自分の考えを持ち行動出来る女性に、男は脅威を感じ貶めるような言動をする。そこには、男のプライドなどといういじましいみっともないものがある。
そんな小さなプライドを捨てれば男も楽になるし、風通しが良い世の中になる。
真の男女平等って、女性が男を立てなくても良いと思えるようになった時に、実現するのかもしれない。 

daiyuuki 全身当事者主義

全身当事者主義。ワーキングプアや毒親やブラック企業などのパワハラやモラハラに苦しみ戦い続けてきた立場から書いた、主にメンタルヘルス、LGTB、ヘイトスピーチ、映画やライブのレビューなどについてのアメブロの記事から、厳選して共有していきたい記事だけ、アメブロと連携します。 クリエイターリンクは、こちら↓ https://lit.link/daiyuuki

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