最近見た映画

「脳男」
最近Netflixで配信開始したので、再見。
連続爆弾魔と痛みを感じず感情がないダークヒーローの対決を、描いたサイコサスペンス映画。初めてアクションに挑戦し、痛みを感じない感情がない正義の殺人ロボット鈴木一郎が、精神鑑定を担当した精神科医との交流の中で感情に目覚めていく変化まで、目の演技で繊細に演じ、生田斗真の出世作となった。サイコパス殺人鬼を演じた二階堂ふみの熱演、日本映画離れした格闘アクションや爆破シーンも見応えあり。
「グッドバイ 嘘から始まる人生喜劇」
太宰治、最後の長編小説を映画化。
たくさんの愛人と別れる決意をした男が、知り合いに妻のフリをしてもらい愛人と別れようとする。ところが、本物の妻の浮気、愛人との痴話喧嘩など思う通りに進まない。
遊び人になり切れない男に大泉洋が、ハマっているし、豪快だけどチャーミングなヒロイン小池栄子が、良いラブコメディ映画。

「グレタ」
電車内に忘れたバックから始めるストーカーサスペンス映画。
男ではなく、母親ほど年齢が離れた女性が、娘ほど年下の女性にストーカーするのが異色。イザベル・ユベールの鬼気迫る怪演が、印象的。
「ジョン・F・ドノバンの死と生」
若きスターの自死。その謎が、若きスターと文通していた孤独な少年から明らかになる。
若き天才監督グザヴィエ・ドランが、レオナルド・ディカプリオにファンレターを送った思い出から着想した映画。
夭折したスター・リヴァー・フェニックスや80年代学園S Fドラマへのオマージュも絡めたグザヴィエ・ドランのパーソナル・フィルム。

daiyuuki 全身当事者主義

全身当事者主義。ワーキングプアや毒親やブラック企業などのパワハラやモラハラに苦しみ戦い続けてきた立場から書いた、主にメンタルヘルス、LGTB、ヘイトスピーチ、映画やライブのレビューなどについてのアメブロの記事から、厳選して共有していきたい記事だけ、アメブロと連携します。 クリエイターリンクは、こちら↓ https://lit.link/daiyuuki

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