アンガーマネジメント入門 安藤俊介

仕事で家庭で、日々、 イライラ、ムカムカに悩まされている人必読!
「怒り」のコントロール術である「アンガーマネジメント」をわかりやすく実践しやすいよう解説した入門書。
日本にアンガーマネジメントを普及させた安藤俊介氏、初の文庫!
【目次】 
第1章 なぜ、人は「怒り」にふりまわされるのか? 
●あなたは、自分で「怒る」を選んでいる 
●怒りを「プラス」の方向に生かす視点をもつ 
●今、「不機嫌な職場」が増えている理由 
第2章 「アンガーマネジメント」の仕組みを知る 
●動物としての人間の怒り 
●怒りはどのようにして生まれるのか 
●コアビリーフがあなたの怒りを左右する 
●アンガーマネジメントの全体像 
第3章 まずは、「なりたい自分」をイメージする 
●「何が原因か」よりも「どうなりたいか」を優先する 
●「なりたい自分」の思い描き方 
●「なりたい自分」のプラス面を実体験する 
第4章 カチン! ムカッ! ときたときの感情の抑え方 
●「キレる衝動」は必ず抑えられる 
●「カチン! 」「ムカッ! 」ときたら、このテクニック 
●怒りの感情がどうしても抑えられないときは 
第5章 記憶することで「怒り」を「見える化」する 
●認識の修正は、怒りの客観視から始まる 
●見えると「怒り」は扱いやすくなる 
●ストレスログをつける 
第6章 自分の中に「怒りにくい仕組み」をつくる 
●怒りの背景にある自分と向き合う 
●3コラムテクニックでコアビリーフの歪みを正す 
●怒りの爆破スイッチ「トリガー思考」を知る 
●怒るワンパターンから脱する 
第7章 自分の気持ちの「上手な伝え方」を身につける 
●言い方しだいで、あなたの評価はガラリと変わる 
●言ってはいけない言葉・表現のツボ 
●会話の主語を「私は」にしてみる 
●相手の立場、気持ちを思いやる 
ふたりの人間がそれぞれ自分の「こうあるべき」と考えている価値観に縛られているが故に、相手の価値観を受け入れることが出来ない故に、相手を怒るという選択をしてしまう。
怒りの感情には、自分の価値観コアビリーフが関係している。
アンガーマネージメントは、怒りの感情のままに行動しないように、認識と行動の修正をしていくことが目的。
怒りを感じた情況を「はじめに思ったこと」「認識のエラー」「言い換え」で、考えチェックする「3コラムテクニック」。
怒りが表に行動として出るきっかけになる考え方を知り、自分の行動や認識を修正して、きめつけやレッテル貼りを避けて、「私」を主語にして自分の想いを伝えるのと同時に相手の想いを聞き素直に自分の想いを伝えるコミニュケーション法を身につける。
怒りの感情で人間関係を台無しにせずに、自分の想いを伝え相手の想いを聞くコミニュケーションを学べるアンガーマネージメント入門書です。

daiyuuki 全身当事者主義

全身当事者主義。ワーキングプアや毒親やブラック企業などのパワハラやモラハラに苦しみ戦い続けてきた立場から書いた、主にメンタルヘルス、LGTB、ヘイトスピーチ、映画やライブのレビューなどについてのアメブロの記事から、厳選して共有していきたい記事だけ、アメブロと連携します。 クリエイターリンクは、こちら↓ https://lit.link/daiyuuki

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