ホットロード 夜明けの蒼い道、赤いテイルランプ、去ってゆく細い後ろ姿、もう一度あの頃のあの子たちに、あの頃の自分に逢える青春映画

14歳の少女・宮市和希(能年玲奈)の家には、亡き父の写真すらない。
母(木村佳乃)は結婚前から別の男性に思いを寄せており、和希は自分は望まれて生まれた子ではないと思っていた。
母の誕生日に万引きを働き警察に捕まるが、母は迎えに来ず、和希は孤独感を募らせる。
ある日、転校生の絵里(竹富聖花)に誘われるまま行った夜の湘南で、暴走族Nightsのメンバーである春山洋志(登坂広臣)と出会う。
はじめは衝突し傷つけあっていたが、次第に春山に惹かれていく和希。
そんな中、仲間たちから慕われていた春山はNightsのリーダーとなり、敵対するチーム・漠統との抗争に身を投じていく……。 
紡木たくの同名コミックを映画化。 
和希の触れれば切れるナイフのような危うい純粋さと孤独な内面を絶妙な目の演技で演じる能年玲奈、演技初挑戦ながら不器用でやんちゃな春山を演じる登坂広臣、大人でやんちゃなトールを演じる鈴木亮平、大人や同級生のズルさや弱さを許せない危うい純粋さとやり場のない衝動を持て余し愛を求めるピュア過ぎる青春模様、「こいつのこと嫌いなの?俺がもらっていっちゃうよ」「和希みたいな子がいるから、気が緩んじゃうんだよね」「自分のことよく思っていない母親と世の中ふたりきりってどんな気分か分かるかよっ」「あたしこんなに誰か大事って思ったことないもん、自分より大事なんて思ったの初めてだもん」「たかが女ひとりのためにオレ変わるかもしんない」など和希や春山などのヒリヒリするようなピュアなセリフの数々、ヒリヒリするような切なさがある瑞々しい傑作青春映画に仕上がっています。
「夜明けの蒼い道、赤いテイルランプ、去ってゆく細いうしろ姿、もう一度あの頃のあの子たちに逢いたい」

daiyuuki 全身当事者主義

全身当事者主義。ワーキングプアや毒親やブラック企業などのパワハラやモラハラに苦しみ戦い続けてきた立場から書いた、主にメンタルヘルス、LGTB、ヘイトスピーチ、映画やライブのレビューなどについてのアメブロの記事から、厳選して共有していきたい記事だけ、アメブロと連携します。 クリエイターリンクは、こちら↓ https://lit.link/daiyuuki

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