『ハリウッド トップ女優300人余 セクハラ撲滅キャンペーン | My Mind Note・ミュージック&ムービー中毒で全身当事者主義な日々』
エマ・ワトソンやジェニファー・ローレンスやシャーリーズ・セロンなどトップ女優が、セクハラ撲滅を目的にセクハラ被害者のケアや裁判などの支援を行う団体を設立した。
それに引き換え日本は、セクハラ被害者のセクハラ告発にバッシングしたり、エンターテイメントの世界でもキャリアウーマンネタでブレークしたブルゾンちえみが男の常套句に迎合するような新ネタを披露したり、ニュース番組でも女性アナウンサーは番組に花を添えるだけの存在に甘んじている状況。
伊藤詩織さんが手記で書いたように、日本では「女性は黙っていろ」という傾向が強く、性犯罪での裁判では被害者がどれだけ抵抗したかを被害者自身が証明しなきゃならないし、性犯罪の準強姦での成立要件に同意したかどうかがないなどジェンダーバイアスがあることが問題です。女性が対等な人間であることを前提にした意識を男性が持てるように、性教育や刑法などの整備を、男性も女性と共に声を上げることが大事。
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